Column|服を通して、誰かを、そして地球を思いやる
age3026™公式サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
age3026™(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)は、「千年先の未来まで美しい世界を紡いでいきたい」という想いを込めて立ち上げた次世代のアパレルブランドです。
木材パルプを主原料として、三菱ケミカル株式会社のみが生産するトリアセテート繊維ソアロン™を使用することで、環境へも配慮した高品質な服を完全受注生産しています。
今回は、age3026™のプロダクトを手にすることで、少しだけ地球環境を意識できる、そんなお話です。
エコの第一歩を踏み出したい
各地で大きな水害が起こり、夏らしくない気温が続く2021年の夏。
10年前、20年前と比べると、やはりどこか変わってきているような気がします。
そんな時代だからこそ、エコの第一歩を踏み出したい。
そう考える人がもっともっと増えてくるのではないかと思います。
でも、「地球のために自分には何ができるのか」と考えると、とても壮大なことのように感じて、何から手を付けていいかわからなくなるのも確かです。
その答えの一つは、意外と身近なところにあります。
例えば、いつも着ているTシャツをサステナブルなものに変えてみるのはいかがでしょうか?
服との関係を見直す時代へ
私たちは毎日いろいろな選択をしています。
その選択のひとつひとつが今後地球の未来にどのような影響を与えるのか、そろそろ知らなければならない時になっているのではないでしょうか?
服についても同じことが言えそうです。
今買おうとしている服は、何を原料に、どこで、どのように作られているのか、だれが、どんな思いでどのように作ったのか。
その背景や思いを知ってひとつひとつの物語と丁寧に向き合うことで、わたしたちは服に愛着を持ち、それがロスをなくすことにつながっていきます。
木からできたプロダクト
age3026™のプロダクトは、天然のパルプを主原料にしています。
木から作られたというと「森林を伐採するのは環境に良くないんじゃないか」という思いが浮かんでくる人もいるかと思いますが、そうでもありません。
age3026™の生地の原料であるトリアセテート繊維「ソアロン™」は、森林の再生力を壊さないように留意し、地域の人権にも配慮した森林運営がなされた原料調達を実践しております。
だからこそ、age3026™の服を選択することは、とても身近なことでありながら、それがいつしか未来の森を守り、育むことにつながっていくのです。
「自然を暮らしに取り入れる」というような言葉を近頃よく聞きます。
もちろん、窓辺やベランダに観葉植物などを飾るのも一つの手段です。
プランターを用いて家庭菜園をしてみたり、休日には山や海にでかけてリフレッシュするのも良さそう。
でも、それだけでなく、着る服においても自然と一体化できたら素敵ではないでしょうか?
しかもその服を着ることが自然を守ることにもつながるなら。
通勤時や仕事の合間に今着ている木からできたこのシャツのことを少し想うことで、自然を感じることができたら素敵ですね。
「地球のために自分には何ができるのか」はとても大事なこと。
でも、難しく考えすぎる必要はありません。
まずは、自分にできることからやってみる。
なによりもまずは行動することが大切なのですから。