Column|age3026™のネーミングとロゴに込めたメッセージ
age3026™の公式サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。
このブランド名、age3026™は、「エイジ・サン・マル・ニー・ロク」と読みます。
今回は、なぜこのネーミングになったのか、その意味と、ロゴに込められたメッセージについて少しご説明できればと思います。
ネーミングについて
age3026™では、千年先の、未来の自分たちの子孫へ、手紙を書くように、大切に大切にプロダクトを作りたいと考えました。
現在から千年先の西暦は、3021年です。
ただ、千年先しか見ないとなると、ちょっと違います。
私たちが生きているのは今であり、きっと千年先の未来より、5年先の未来の方が大事に思うのも事実だからです。
なので、このブランドのリリースされる2021年の5年先、2026年に、さらに千年先の未来を足した数字、それが3026です。
時代を想起させるageを頭につけて、age3026™(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)。
ブランドの名前が、そのまま千年先の未来を想起させ、長く、長く、語り継がれるようにと願いを込めました。
ブランドストーリー
このネーミングを世界観に落とし込んで作成したのが、ブランドストーリーです。
千年先の子孫たちへ、そのまま願いを込めた手紙にして表現しています。
それが、ウェブサイトのトップにも掲示している、こちらの文章です。
拝啓。千年後の君たちへ。 お元気ですか? 地球は今も無事ですか? 2020年代の地球は、疫病、災害、温暖化による酷暑と、とても厳しい状況でした。 でも、こんな未来を君たちに残すわけにはいかない。 だから、私たちは少しでも出来る事から考えました。 多くの人が知恵を絞り、多くの手段、方法、アイディアが生まれました。 その中の一つに、「木から服を作る」というものがありました。 そこから生まれた服が、これです。 今すぐ、何かに効果があるかはわかりません。 でも、千年経った今、もし君たちが着ている服が、その木からつくられたものだったら嬉しいです。 いまは、私たちの時代です。 未来は君たちのものです。 千年後の君たちへ。 さらに千年先の、未来をどうぞよろしく。
ロゴに施した仕掛け
age3026™のロゴは「千年先に届ける手紙」をモチーフにしています。
その手紙は、今から千年先への手紙だけでなく、
そこからさらに千年先への手紙でもあります。
もちろん、千年前から紡がれてきた想いでもあります。
なので、過去、現在、未来、3つの手紙が重なり合い、
輪廻の中で永遠に廻り続ける様をロゴに落とし込みました。
実はこのロゴデザイン、スリットアニメーションになっています。
スリットアニメーションとは、1枚の静止画像の上にスリットシートをスライドさせることで、アニメーションを作り出す手法のことなのですが、このロゴについてはこのようなアニメーションを再生することができます。
過去、現在、未来、3つの手紙が輪廻し続ける、不思議なアニメーション。
ちょっと普通にはないロゴとして、age3026™の世界観にも合っていると思っています。
服とあわせて、このロゴもまたみなさまに愛される存在になってくれることを願っています。