News|アップサイクルProject第一弾製品「ハットバッグ」販売開始
帽子にもバッグにもなる2Wayスタイルの「ハットバッグ」
「age3026™」(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)では、未来へ“継ぐ”をコンセプトとしたアップサイクルプロジェクトの取り組み第一弾として、トリアセテート繊維ソアロン™のデッドストック布に着目。その布を継ぎ合わせることで手軽にオシャレなアイテムが縫える、布継ぎキット「ハットバッグ」として販売を行います。
簡単だけど、自分だけのオリジナルに
帽子にもバッグにもなる2Wayスタイルの「ハットバッグ」。パターン(型紙)を布にプリントすることで、裁断・縫製するだけで簡単に仕上がるような構成としています。
年齢、性別を問わずにご使用いただけるようなデザインを採用し、数量限定(生地4色展開)で販売いたします。
アップサイクルプロジェクト ~“継ぐ”をもっと、日常に~ について
日本には古来より“継ぐ”という文化、伝統が存在します。割れた茶碗を修復する「金継ぎ」や釘を使わずに木材をつなげていく「組み木」という技法はもちろん、ハギレをあて布にして、衣服を継ぎ接ぎし、長く大事に使う習慣も身近な“継ぐ”です。
そして、私たちが遥かな昔から“継い”できたのはモノとモノとをつなぐ「技術」だけではありません。
修理修復されたモノを長く使うことで人から人に「想い」を継ぎ、そしてそれを積み重ねることで「過去から現在(いま)」を継いできました。
次はこの時代に生きる私たちの番です。
小さな小さな、この“布継ぎ”という取り組みを一人またひとり継いでいくことで、きっと千年後の未来にたどり着くはず。
布と布とを継ぎ、
人と人とを継ぎ、
今と未来を継ぐ。
これはage3026™が取り組む、未来へと“継ぐ”、アップサイクルプロジェクトの第一歩です。